バイナリーオプション(BO)業者を選ぶポイントー初心者用ー

用語集

バイナリーオプションの業者はどこがいいか、迷いますよね?

僕も正直どこがいいかわかりませんが(笑)

まぁここなら間違いないというところをご紹介。

国内業者、海外業者の違い

バイナリーオプションの業者には、大きく分けて国内業者と海外業者の2つがあります。

違いは、国内に本社がある証券会社(FX会社)か海外に本社がある証券会社(FX会社)かなのですが、それだけではありません。

取引する上で、大きくルールが違ってきます。

違いを表にすると以下になります。

国内業者海外業者
判定時間2時間~30秒~
ペイアウト率1倍~20倍(変動)1.6倍~2.4倍(固定)
取引回数上限1日12回まで。無制限
損益通算可能不可
税金申告分離課税総合課税

もともとは国内業者も海外業者と同じくルールだったのですが、数秒や1分といった短時間に資金が2倍近くになったり、0になったりするのは、ギャンブル性がつよい(投機性が高い)という理由で、2013年8月に規制が入りました。

「一般社団法人金融先物取引業協会」がルールを決めていて、加盟していう業者に適用されます。

https://www.ffaj.or.jp/binaryoption/rules/

判定時間

海外業者

30秒、60秒、2分、3分、5分という超短期や15分、1時間、1日という短期まであります。

判定時間までが短いと、ペイアウト率が高いという特徴から、超短期を選ぶ人が多いです。

1日の取引回数上限が無く、どのタイミングでも購入可能です。

国内業者

購入開始から判定時間までは2時間おきで決められたタイミングがあります。

購入開始時間を過ぎても判定時間の1分前までは購入可能です。

2時間おきの判定時刻なので1日12回程度しか取引ができません。

ペイアウト率

海外業者

各取引時間でペイアウト率が変わってきます。

取引時間ペイアウト率
30秒1.83倍~1.96倍
60秒1.82倍~1.9倍
2分、3分1.77倍~1.9倍
5分1.77倍~1.85倍
15分、1時間、1日1.8倍~1.95倍

例えば、判定時間1分でペイアウト率が1.9倍の取引で10,000円賭けた場合、購入時点でのレートが110.250円で判定時刻のレートが110.251円だとしたら、たった0.001円上がっただけなのに9,000円の儲けがでます。

国内業者

払い戻し額が1ロットあたり1,000円で固定されています。

購入金額は、リアルタイムに変動しており1ロットあたり50円~990円が多いです。

目標レートを達成する可能性が高い場合は、購入価格が高くなり、可能性が低くければ購入価格も安くなります。また、判定時刻までの残り時間なども、購入価格に影響しています。

例えば、10ロットを購入価格750円(10Lot×705円=7,500円)のタイミングで買った場合、判定時刻に目標レートを達成していれば、10,000円のペイアウトが受けられます。

2,500円の儲けですね。

海外業者と国内業者でこれだけ違いが出てきます。

海外業者は危険なのか

「海外業者な何だか怪しい」「海外業者は無登録だから危険」なんて話を聞いたことあるかと思います。

これは金融監督庁に登録しているか否かということが膨らんだ話です。

金融監督庁というのは、日本で言えば金融庁です。

海外業者は無登録、国内業者は登録しているかというとそうでもなく、国内業者も無登録業者はいます。

問題は、信頼性が高いか低いかです。

我々初心者にとって何か信頼性が高いと捉えるか、

騙されて自己資金が無くならないか勝ったときに出金できるか個人情報は流出しないか、だと思います。

この点から考えると、たくさんの人が使っている業者であれば、上記のことが起きた場合すぐに情報が出てくるはずです。

そして、今のところ悪い情報がない業者は下記です。

  • ハイローオーストラリア
  • The Option

この2者は、ブログやYouTubeでたくさん紹介されており、たくさんの方が使っているかと思います。SNSでもたくさん情報が見られます。

おすすめ業者

バイナリーオプションをやるのであれば、自分のタイミングでエントリーができ、ペイアウト率が一定の海外業者を選ぶべきだと思います。

そして、信頼できる業者は「ハイローオーストラリア」「TheOption」の2択です。

初心者はいきなり本番トレードするのではなく、練習をしたほうがよいです。

基本的には練習(デモトレード)を繰り返して、自分の勝ちやすいトレードやパターン、手法や攻略法などを見つけていくのがよいと思います。

デモトレードを行い、トレード内容を分析する上で重要なのは、「履歴」です。自分のトレード履歴が見れるかどうかで分析の精度が変わってきます。

残念ながら2者ともに、本番トレードと同じ履歴は取れないのですが、

TheOptionはログインしていれば、残金がログアウトした後も引き継がれます。

まず、デモ口座に100万円が付与され、トレードの勝敗で増えたり減ったりするのですが、例えば、100万から101万になって、一度ログアウトして再度ログインした場合、101万からスタートできるのです。

これはハイローオーストラリアには無い機能です。

大した事ないと思うかもしれませんが、自分がトレードをやり続けたら、資金が増えるのか減るのか、いくら賭ければいくら戻るのかなど確認しながら行えるのです。

さらに、ハイローオーストラリアは超短期の取引の場合、約定拒否(タイミングを合わせてエントリーした(ボタンを押した)としても、取引が不成立になる)になる可能性が高いです。

これは、僕の想像ですがハイローオーストラリア側が不利になる取引を故意に約定拒否しているのではないかと思うのです。また、僕はまだなってないですが超短期の取引を繰り返して勝ち続けると口座凍結になると噂があります。

口座凍結といっても資金が出金できなくなるわけではなく、エントリー金額の上限が5,000までに限定されるだけのようですが。

いずれにしても、ハイローオーストラリアのような噂が出ていない、

TheOptionがおススメです。

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